あがり症はたった1つの心がけで改善可能だった

ぼくは以前まで極度のあがり症だったんですよ。

クレーム対応という超大事な場面であがってしまって、何も考えられなくなって、ひたすら謝ることしか出来ない。そんな散々な対応を繰り返してました…。(あの対応は酷すぎた)

ですが、現在ではすっかり落ち着いた対応が出来るようになりました!

コミュ障で卑屈な僕でも改善できたワケは、「観察者の視点」を持つように心がけたからです。

「観測者の視点…?なにそれ?」

と思われちゃったかもしれないですね…。

たとえば、あがり症を発症する場面って、発表の場や謝罪する時、怒られている時、初対面の人と話す時とかですよね。

これらはすべて、自分に視点が集まっている時=見られている(と感じる)時なんです。

一方で、家族や親しい友人と話している時はあがらないですよね?確かに、これも見られている状況に変わりありませんが、慣れちゃって耐性が出来たからあがらないのです。

だから、あがり症も慣れれば改善できるんですけど、違う状況では対応できないし、何より時間がかかりますよね。

だから僕は、見られる耐性をつけるのではなく、相手を見る視点を持ったのです。

逆の発想です。「見られるのではなく、見てやろう。」そういう意識を持つようにしました。

感情があふれると、あがってしまう

  • 「あがらない人がいるのはどうして?」
  • 「あがる人との違いは一体何だ!?」

こんな疑問をお持ちかもしれませんね。

これは、見られている実感があるか無いかの違いです。

例えば、学生時代を思い出してみてください。

クラス替えの時は自己紹介がありましたよね?
自分の順番が近づいてくると緊張は強まりますが、いろいろと考える余裕はあるはずです。それが、自分の順番になった途端、何も考えられなくなる…。

こんな経験ありませんでしたか?僕はありました!!(聴いてない)

何も考えられないこの状況こそ、まさにあがっている状態です。
でもどうして、一瞬であがってしまうのか考えたこと、ありますか?

この場合、クラスメイトは全員自己紹介をしている人に注目します。それ以外の人を見ようとはしません。
要は、自己紹介している人を観察者の視点で見ているわけです。

当然のことですが、自分の順番が回ってきた時、観察されるのは自分自身です。
するとどうなるか?観察者の視点を失って、見られている気分に陥ります。

見られている気分になると、いろんな感情が一気にこみ上げてきます。

  • 「失敗したらどうしよう」
  • 「笑われないかな」
  • 「おかしなこと言ってないかな…」など。

頭の中をいろんな感情が巡ると、必然的に思考能力がします。
言うなれば、パソコンでソフトを沢山起動していると処理に時間がかかるのと同じ状態。脳も一気に処理できないのです。

その結果、もはや何を考えればよいのか分からなくなり、一瞬にしてあがってしまうというワケです!

見られている実感がなければ、あがらない!

例えば、
「自分はあがりやすいタイプだ」
という人も、家族や親しい友人と会話しているときであれば流石にあがりませんよね(笑)

それは普段から慣れてしまっているので、見られているという実感が湧いてこないのです。

あがらない人もそれと同じ。
クラスメイトをあまり意識していないので、見られている実感が湧かないのです。

でも慣れるのは時間がかかるし、状況が変わればあがってしまう嫌な側面も持っています。

そこで画期的な方法こそ「観測者の視点」です。

”観察者の視点”を持て!

観察者の視点とは、「ひとり観察してやれ!」ということ。
自己紹介の例で言うなら、クラス一人ひとりの顔を観て覚えるつもりで自己紹介をするのです。

すると、自分への関心他者への関心に切り替わります。

  • 「クラスのみんなに覚えてもらえる自己紹介をしよう!」
  • 「俺が自己紹介しているこの時間でみんなの顔を覚えてやる!」

相手を観察することで、見られている実感が見る実感へと変わるのです。

不安などの余計な感情がこみ上げてくる状態は、自分のことしか考えていない証拠。
相手の顔を観て、相手のことを考えるようにすれば自分のことなんて考える暇もなくなります。

自分のことを考えないためにも、相手を観察する。
これは忘れないでくださいね!

 

おすすめの一冊