怒ってる人の話はわざわざ真面目に聞かなくても良いよ

「怒り」という感情について、今までもいくつか記事をアップしてきましたが、僕はそれくらい人に怒られるのが嫌いです。

「だったら怒られる行動を取るな(するな)よ。」

と言われそうですが、流石にこの歳になって、わざわざ怒られる行動を取ることはありません。

そもそも前提として怒られたくないので、嘘を含め、後々怒られる可能性のある行動について一切やらないようにしています。

 

怒られたくないことを甘えだとか、いろんな声がありますが、とにかく僕は怒られることが嫌いなので、怒っている人の話は真面目に聞かないようにしています。

話し手は常に謙虚であるべき理由

話ってのは、相手に聞いてほしくて話すわけじゃないですか。

会話はよくキャッチボールに例えられますが、本当によく出来た例えです。

キャッチボールは、相手にキャッチしてほしいですよね。投げ返してほしいですよね。

キャッチボールをやっている人の中に、キャッチしてほしくないのにボールを投げる人は居ないし、投げ返して欲しくないと思う人もいないのです。

 

「別に相手にキャッチしてほしいと思ってないよ。」

と言うのなら、壁に向かってボールを投げればいい。

同じように会話も、壁に向かって話せばいい。

壁当てを好む人は居ますが、キャッチボールをしてる人、会話をしている人で、こんな考えをしている人は居ませんよね。

 

人にボールを投げ、人に語りかけている。

結局のところ、会話というのは総じて相手に聞いてほしいと思って話しているのです。

話したくないけど話すってのはあり得ないこと。

 

ボールをキャッチするかしないか相手に選択権があるように、会話においても話を聞くか聞かないかは相手に選択権があります。

もし、相手にボールを投げ返してほしかったら、相手の取りやすいボールをこちらも投げてあげるべきですよね。

会話も同じように、相手に返してもらいやすい話し方で話してあげるべきでしょう。

もっと言うなら、話し手(伝え手)は常に謙虚であるべき。というのが僕の考えです。

話を聞くか聞かないかの選択権は常に自分にある

「話してあげてるんだ」という上から目線の人の話は別に真面目に聞く必要はありません。

そんな人は、壁に向かって喋らせておけば良い。

聞くか聞かないかの選択権は常に自分にあります。

 

取りづらいボールを投げられたら、無理にキャッチする必要はないし、返す必要もないんです。

無理に拾おうとして、投げ返すから、相手が調子づくのです。

だからこっちは敢えて投げ返さない。真面目に話を聞かない。

こういう選択をしても問題ないのです。

自分のミスが原因で怒られても同じことが言えるか?

僕は職業柄、クレーム対応をすることが非常に多いのですが、自分のミスが原因で相手に怒られても同じことが言えると思ってます。

それは単純で、何も僕は「憤りを感じてはいけない」という感情レベルの話をしているわけじゃないからです。

別に憤りは感じても良い感情なのです。

ただ、相手に伝えるなら、怒って言う(声を荒げる、暴言を吐く)のではなく、冷静に相手に伝えたいことを伝えるべきだという話です。

 

実際のところ(非常に申し訳ないお話ではあるのですが)、自分や部下のミスによってお客様にご迷惑をおかけしたとき、ほとんどお客様は、冷静にお申し出くださっています。

声を荒げたり、暴言を吐いたり、脅迫してくるお客様はごく一部だけです。

冷静にお申し出くださるお客様に対しては、真面目にお話を聞けるし、ココロの中にもスッと入ってきます。

ですが、いくらこちらのミスだからといって、ミスと直接関係のないことを言われると、他のことに気が取られてしまうので、真面目に聞く聞かない以前に、話が上手く入ってきません。

例外的に、お客様からお金を頂いて仕事している以上、ご迷惑をおかけした時は誠心誠意お話を聞く努力は致しますが、一クレーム対応担当者としては、お怒りのお客様からは伝えたい事が伝わってこない、真意が見えづらいというのが本心です。

 

読者のみなさまも、クレームなど伝えたい事があった際は、いくら迷惑をかけられた立場だとしても、そこは一旦冷静になって、伝えたいことは分かりやすく丁寧に冷静に相手に伝えることを心がけてみてください。

怒って伝えるか、冷静に伝えるか。

優秀な読者のみなさまなら、どちらが効果的か言わなくてもお分かりですね。