人間関係をリセットした理由と理解しておくべきこと、注意点など

君は人間関係リセット症候群って言葉を今までで一度は聞いたことがあるかもしれない。

具体的に知らない人に端的に説明すると、今の人間関係に嫌気が差して、LINEのアカウント削除や電話番号を変更し、今までの交友関係を断つ行為またはその症状のことをいいます。

ネットニュースなどによると意外とこの症状を抱えているヒトが多いらしい。

人間関係をリセットした理由

実は僕自身もこの人間関係リセット症候群を患っていたりする。

だから、ほかのヒトが人間関係をリセットしたくなる気持ちも理解できる。

僕の場合は、「情けない自分を慰められたくない」というのがリセットをした一つの理由だった。

ブログ内でもたびたびお話しているように、僕は大学を中退している。周りは、高校を卒業して立派に就職したり、大学を通い続けている人たちばかりで、中退している子はすくない。

中退自体に後悔は本当に一切していないんだけど、指定校推薦での中退だったから、情けない行為であることは違いない。

それで結構、自分自身、責任を感じたりして落ち込んでた時期もあったのですが、落ち込んでると慰められるんだよね。

友人たちは間違いなく優しいんだけど、なんだか腫れ物に触るように優しくされている気がして素直にその優しさを受け入れられなかったんです。そもそも慰められたいとすら思ってないぞってずっと思ってた。

これ、情けない人生を歩んできたヒトにしかわからないと思うんですが、情けないことを慰められるって苦痛以外のナニモノでもないんですよ。慰められれば慰められるほど惨めになってくる。

たとえば、恋愛で考えてみてほしい。フラレたとき、「Aを振っちゃうなんてBは分かってないね!Aは誰よりも魅力的だよ!次は絶対大丈夫!」なんて慰められたらどう思う?誰よりも魅力的なら振られねえわ、てか次は絶対大丈夫って何を根拠に言ってるんだ?と思わずツッコみたくなるはず。

自分のことを情けないと思っているときは、言葉の一つ一つを論理的に考えてしまう。根拠がない慰めは相手をただただ惨めにさせるだけだ。優しさは時として悪にもなりうるもの。

僕はこの優しさに耐えられず、(一部の)人間関係をリセットすることになった。疲れてしまったのだ。

リセットは、オススメもしないが否定もしない

人間関係のリセットは、ヒトを孤独にさせるものだ。自分からリセットして孤独になったところで、返ってくるのは自業自得という言葉だけ。

でも、今の人間関係がめちゃくちゃ辛くて、しんどくて、疲れてしまったのなら、否定をするつもりはない。

なんて言ったって、僕がそうしてきたし、それによって後悔もしていない。今までの交友関係は確かにリセットしたし、孤独にもなったけれど、新しい交友関係を作って今はきちんと幸せだ。

人間関係をリセットする上で理解しておくべきこと、注意点など

一度人間関係をリセットしてしまうと、依存してしまうおそれがあるので注意しておく必要がある。リセットは、疲れ、しんどさ、辛さから逃げるためのもので、実際にリセットすると、かなり精神的に楽になる。まるで急な坂道で重いリュックを背負って歩いていたけど、リュックを捨てて身軽になった感覚かのような感覚に陥る。

心にさまざまな負担を抱えているヒトにとっては、精神安定のための非常に重要な役割を果たす行為と言っても過言ではないだろう。

でもそれ故に、依存には気をつけておきたい。リセットしまくったとしても、別の交友関係なんて生きていればいくらでも築き上げられるが、「嫌ならまたリセットすればいいや」的な発想では、まるで使い捨ての人間関係になってしまう。リセット前提の人間関係では、信頼が築けず、また人間不信に陥って、永遠孤独という負のループに陥ってしまいかねない。

リセットする際は、最後の一度だと言うことを肝に銘じてリセットして欲しい。